煌盾装騎エルセイン・用語集

ゲート

異なる世界と繋がっている空間の歪み。
魔力濃度に急激な差がある状態が長い間続いている場所で自然発生しやすい。

安定しているほど魔力の強い生物や物質が通過が容易。限界以上の魔力負荷が発生した場合は消滅してまい、その時点でゲート内に存在したものは狭間の空間を彷徨う事になる。

また、呪術によって意図的に発生させる事も不可能ではないが負担は決して軽くはなく、 魔王軍の精霊界侵攻の際には、長期間の安定使用が可能で巨大なゲートを作る為に 特殊な儀式や魔方陣等で補助を行い、その代償としてゾニギア大陸は荒廃した土地となった。

グランガイストは自然発生したゲートをクランレリクが呪術で増幅、 Dr.ギドが造り出した装置で維持する事によって、特定拠点からの人間界への行き来を可能にしている。

一方、精霊界連合側は空間呪術の技術レベルが低く、戦力的にも劣っている為、人間が数人行き来する拠点を数箇所保有するのが精一杯である。