前置き

このSSは内藤2000さんが当サイトのキャラを用いて作成されたものです。
「煌盾装騎エルセイン」は提供している情報が少ない為、キャラの口調、設定などが管理人の作品と異なる場合があります。あらかじめご了承下さい。

蠱毒5

 「うごぉおおおおおおおォォッ!!! はヒィ!ふゅギャああアああアアアァアアアぁアアア!!!!!」

横倒しに地面に組み倒され 片脚を大きく開かされたシェイラが、背側位で激しく突かれ 絶叫をあげる。


フラワーマンティスに完膚無きまでに犯されたイルディナスは、終わらない肛内射精に闘う力を残らず奪い取られ 次の勝負、その次の勝負も ロクに抵抗も出来ぬまま 好き放題に犯され続けた。


ダンゴムシの多段装甲ぺニスに 皺肉がめくれ上がるほど執拗に抉り抜かれ、トンボ型の魔蟲人には 自在に曲がる巨根で 何度も何度も泣き叫ばされた。


今 犬のように片足を持ち上げられた美少女を、後ろから激しく突き上げているのはサソリタイプの甲虫怪人だ。

固い外骨格に覆われた凶根が 深々と肛孔を貫き、蟲の頭部から鞭髪のように長く伸びるサソリの尾が 少女の乳首に毒針を突き立て 妖しい液毒を流し込んで来る。


 「うあ゛あ゛ぁあああ゛ああ゛ッ!!! だめええぇ!!乳首ダメぇエえええエエッ!!!!」


弱々しく首を振る涙目の少女の哀願はアッサリと無視され、つつましい肉丘の頂きに またも新たな毒針が打ち立てられる。

小さいながらも立派に勃起した桃豆に突き刺さった極細針は、微妙に脈動しながら 灼熱の媚毒を少女の体内に注入し続けた。


じゅぐ ぢゅ どクっ にゅるビュぐ 

 「ああぁあああッ!!! だめ!ダメぇッ!! だめにゃろにィいいぃィぃぃぃッ!!!!!」


ガクガクと揺れる細い腰が動きのリズムを変える。 切羽詰まった激しいビートは、何十度目かの少女の敗北が目前である事の証だった。


プス!  「ッッッ!! みギぃあああァああアあああぁああアあああアアアアぁアアッ!!!!!!!」


シェイラの肉体が快楽に屈し 潮を吹く直前、絡み合う二人に いつの間にか近付いていたアゲハ蝶の怪人が、長い口管を伸ばして 小孔を塞ぎ穿つ。

放潮の瞬間、それを無理やり堰止められた少女の超絶叫が響き渡る中、影衣装騎を犯していたサソリ魔人から非難の声が上がる。


 「 パピーナ 手前ええぇ!! 受精に関係無ぇ メスは引っ込んでやがれ!!」

 「 ふふふふ、 そう邪険にしないでよ。 さっきから こぉんなに濃密で美味しそうな蜜の香りを嗅がされて、それでも ず~っと我慢してたんだから。   ふふ、でも もぉ限界。」


チュウウウ~~~~っ!!!  「 ッッ!! おガ! ひゃギぃイぃいいイイぃいいイいいいいいッ!!!!」

ストロー器官が少女の淫蜜を吸い奪う。 自ら放出するのとは また異なる『搾取される感覚』に 瞳を裏返らせ、瀕死だった黒の戦士が 背を反らしてのたうちまわる。


 「ふふふふ♪予想通り。  いや、それ以上の極上の味だわ。 我慢なんてしなきゃ良かった。今までの分も取り戻さなくっちゃね。」

 「あ゛ッ!ああ゛ァ!! す、吸うらぁァああアっっ!! しゃべらにゃ!に゛ぃあ゛ぁああ゛あァあああアあァ~~~~~~~っっ!!!! 」


極細の口状管は 器用にも吸引を続けながら シェイラの体内で発声した。

一語ごとに微妙に振動する細管に責め嬲られ 狂悦のハンマーが少女の脳髄を乱打する。

忍耐不能な人外の快楽が マグマのように内圧を高め、際限無く膨れ上がる焦燥が イルディナスの精神を容赦無く灼き侵してゆく…。

あまりにも大き過ぎる快悦に呑み下され 極限まで窄まった少女の皺菊は、侵入者が抽送する事さえ困難なほどギチギチに収縮し切っていた。 


 「チィッ!! 仕方無ぇな、喰らいやがれェえええッ!!!」

どぶドブドプゥウウウウッ!!!!  


甲殻根から白濁液が放出され、敗北ヒロインが声も無く イき果てる。

シェイラの肛内を満たしていた卵の内、最後の数個が精液を降りかけられ ようやく全ての受精が完了する。

ブクブクと泡を吹き、完全に意識を飛ばされた少女の淫裂が パクパクと蠢く。

結局 ほとんどの魔物たちは 受精させる事に躍起になり、あまり膣孔を嬲りはしなかったのだ。


 「ふふふ♪ スゴ~~い、この娘。 失神しているのに、吸っても吸っても蜜が溢れ出して来るわ。吸引の刺激だけで もうイくのが止まらないのね♪」

際限無く 放出し続ける無限地獄が、失神してなお シェイラの細腰を揺れ蠢かせる。

モノ欲しげに開閉を繰り返す秘裂の上で、パピーナの吸引管が脈動しながら 影衣装騎の蜜液を奪い続けた。





ヂュぽンッ!!  「!!!!!!」


たっぷり数分かけて、ようやく蜜を吸い尽くした蝶魔のストロー管が引き抜かれる。

抜き去る瞬間、壊れた人形のように 全ての動きを無くしていた 少女の腰が 久し振りに大きく跳ねた。


 「 ご馳走様。 でも、貰ってばっかりも申し訳無いから 少しお返ししなくちゃね♪」


無論、失神したイルディナスは返事などしない。

完全に脱力した状態で ノびる女体に覆い被さった雌妖魔は腹部から卵管を伸ばし、シェイラの膣腔にあてがった。


ギュブ!ごギュ! ぽン!ぐぎゅ ぽぽぽ  「っっっっぉっ!!!!!」

ビー玉程度の球体が、次々と少女の内に産み落とされる。 数々の凌辱に蕩けきり 大きく膨らんだ少女の膣腔は、謎の球体群を難なく呑み込んでいった。 


 「フフフ♪安心なさいな。 卵なんかじゃないから。 もっともっと素敵なモノよ。 ……いずれ分かるわ。」


白濁の水溜りに沈む 痙攣中の美贄には、もはや凌辱者の声など 一語たりとも届いていないようだった。