前置き

このSSは内藤2000さんが当サイトのキャラを用いて作成されたもので、前中後編構成になっています。
「煌盾装騎エルセイン」は提供している情報が少ない為、キャラの口調、設定などが管理人の作品と異なる場合があります。あらかじめご了承下さい。

襲来!! 非情の美獣・後編

 「あグ!!ッハ!ふはぁぁァァッ!!! 姉さん!とめてェぇぇ!!もぉ突かないでェええええ~~~~~~~~~~~~~~っっっ!!!!!」

 「ハ!ハッ! ハァ! ダメぇええええ!!!突くのダメなのぉぉおお!!!止まって!! うぐわああああああああああああああ!!!!!」

四つん這いの妹をバックから激しく犯しているエルセインが叫ぶ。失神している間に 再び取り付けられたクリリングは、上からイルディナスを犯し続けた魔根が被せ付けられ、黒衣の戦士の肉腔の温かさや感触を 余す所無く淫核へと伝えてくる。

 「あらあら、そんなに腰を振り合っちゃってまぁ、何ともはしたない姫様方だこと。」

 「ふ、ふりゃけるにあああッ!!! 操っえるのは おわえらないか! この年増ぁああッ!!!!」

 「……………………。」  ビキ!

ゴリュゴリュグリュ!! ブンブンブン!! ジュプッ!ジュプゥ!ズポポポポポポポポォッッ!!!!!!!

 「かヒィィィイイイイイイイイイイイイッ!! 深ッ!!深いいい゛ぃいいィいい゛い゛いいイひィイイイ゛イいイイイッッッ!!!!!!!!!!」

グレンダの挑発に乗って 口応えしてしまった影衣装騎の恥穴を 凹凸だらけの凶根がホジくり進む。きゅうきゅうと締め付けてくる肉の洞穴を固い先端が穿ち、掻き分け、エグり抜く。

 「「おガぁァあアあアアアあアアアアアあアアああアアアアァアア!!!!!!」」

繋がった美姉妹はそれぞれ白い背中をのけ反らせ、汗と涎と涙とを一面に撒き散らす。発情しきった若い肌は 全身が薄ピンクに色づき、互いの汗でテラテラと光り輝いている。

戦士たちは、全身の毛を 産毛まで逆立たせ、粟立った肌はどこもかしこも 剥き身の淫核並みの過敏状態に陥っている。

妖女の鍼に全身のツボを突かれ、ありえないほどに性感を昂ぶらされた少女たちは、首筋に小さな金属糸を打ち込まれ、魔美女の命ずるままに互いの身体を貪り合う。

 「フフフ、まだ憎まれ口を叩く元気はあるようね。 嬉しいわ。大好きよ、気の強いコって。」

ジュプッ!ジュプゥ! ジュプッ! ジュプゥ ジュプ ジュプププププププププゥぅゥ!!!!!!!!

 「ふッ!ひゅか過ぎりゅうううううッッ!!! う゛あ゛ぁ゛~~~~~~~~~~~~~~っっ!!!!!」

 「泣き叫んでる姿は特に、ね。」

ジュプププププッ!!! ゴプゴプゴプウウウウウゥ!! グパァ!!

 「アハァアアアアアアァアアアアアあアアアアアアァアアアアアアアアアッッッッ!!!!!!」

 「あはっはっはっはっは!! なんだい その顔はぁ!? 生意気なツリ目が垂れ下がり切ってるよ!! そんなにイイかい? なら もっと喰らいなァッッ!!!!!!」

ギュごゴゴゴ!! ザシ ザシ ザシィィぃぃッッッ!!!!!!

 「みギゃぁああアアアアあアアぁアアアアァアアアあアアアアあアあアアぁァァ!!!!!!!!」

魔根が径を増し、イルディナスの内側を こそぎ抜く。 根元に生えた側枝も 硬度を増して より一層激しく回転し 少女の皺襞を磨きあげ、弄び、嬲り続ける。

しかし、それ等の虐獄も 次なる凌辱の衝撃には 遠く及ばなかった。

ピシィッ!!

 「ふぐぅうううううううぅ!!? あヒ! え?ふァ!? な、なんれ!? イひぃぃィィいいいいいィイいいいィいいいイいいィィィ!!? 」

 「クハハハハッ!! どうだい?望みが叶った感想は。 知っているのさ、降魔組曲の時からアタシやラクネシアの胸ばかりを見てたのは!! お望み通り、巨乳の気持ちを味合わせてやろうじゃないか。 この牝イヌのだがねェ!!!」

銀の魔女が、妹をバックで貫くエルセインの双乳を背後から揉みしだく。 掌におさまり切れない見事な美巨乳に 金属の指をメリ込ませ 好き放題に弄びながら 根元からシゴきたてる。

 「……ッ!!………っっ………ぁ…………~~~~~っっ!!」

 「はヒィイイイいイイっっ!!!! な?なァ!? うわぁァああアああああぁああアアあああああッッ!!!!!」

声も出せずに悶える姉と 未知の感覚に絶叫する妹、生贄たちの感覚を マリオネットの糸を介して共有させ、姉妹を同時に嬲りながら妖女が嗤う。

 「くっくっく! ほぉら!ブルンブルン揺れてるよ。根元から捏ねくり回されるのも シゴかれるのも初めてだろう?」

 「ハァ! ハッ!! ひぃ!? アオオオオオおオオオァあぁッ!!!!!」

 「いい返事だ。 乳首同士擦られる気分はどうだい? アンタじゃ無理だろ? あっはっはっはっはっっ!!!!!!!」

 「はヒ!!はヒ!! ふグぅぅ!!! ……~~~~~~~~~~~~~~っっ!!!!!」

プシィ!! ピュ! ドピュ! ドプププっっ!!!  イジられ続けた乳首がついにミルクを噴き出す。 カチカチに固くなった蕾の内側を何度も刺激しながら 灼熱の白濁液が射ち出される。

 「ふがぁああアあああああアッ!!」

 「ひギぃいいいいッ!!!!? がァ!? お乳、お乳出てるぅううううううううううゥぅぅぅッ!!!!!?」

 「良かったじゃないかい、タップリ堪能しなァ!! コイツが枯れるまで搾り尽くしてやるよ。お前が気が狂うのとどっちが先かねえ? ヒャハハハハハハ!」

ドピュ! ドプ! ドプドプゥッ!! ビュクッ ボピュごぴゅゴポゴプッっッッ!!!!!!!!!  

 「「おァああああァああああああアあああああアあああぁあああああアああああァ~~~~~~~~~~~~~~っ!!!!!」」

 「フッ! 慣れない感覚で気絶しちまったかい。 だが ナメたクチ効いてくれた分は まだまだ終わっちゃいないよ。」

 「あぎィいいいいっっ!! お願………しぇ…シェイらに……… ひろい事しないでぇぇええええええええッ!!!!!!」

 「おや、泣かせるねぇ。この後に及んで まだ妹が大事かい? ククク いいわよ。 このだらしなく失神しているメス猫の替りをアンタが務めるってんならねェ。どうだい?」

魔獣態に変化したグレンダは、銀色に輝く 異形の女神像のような本性を顕わしている。 両肩から伸び、獲物を求めるかの如く 宙で揺らめく銀触手は、人間時に両手に持っていた鉄鞭が変化した物だろう。

肩口の触腕をウネウネと蠢めかせながら、妖魔女神は エルセインに 余地の無い選択を突き付けてくる。

 「……………は…はいイイィィ……わかりあしたぁ…… ………わ……わらひが れん部受けまひゅぅぅ………らから、……らから…もぉ しぇイラをイヂめないれ下さいぃぃぃィぃぃぃぃぃ!!!!」

 「アハッハッハッハッハ!!!いいとも! アンタが楽しませてくれてる間はコイツにゃ手を出さないでいてあげるよ。 せいぜい頑張って、たっぷりと休ませてあげなっっ!!」

キュドッッ!! グリュ!! ズズズズ ズプッ!!!  「~~~~~~~~~~~~~~っっっ!!!!!」

言葉が終わるよりも早く、メタリックな触手が戦士の姫穴へと突き込まれる。

見た目と異なり あまり硬度はないが、それでも 今までで最も質量を感じさせる異物の挿入感に緋色の髪の少女は瞳を裏返して 悶え狂う。

しろがねの金属体は器用に形を変化させながら 少女の中を奥へと進む。一瞬ごとに微妙に形を変える凌辱者に、慣れる事すら許されない被虐のヒロインは 肉悦の高みを何処までも昇り詰めさせられる。

 「あ゛~~~~~~~~~~~~~~っっ!! ひ!ヒィィィ!! 何!?何よ、コレぇええええええええ゛え゛え゛え゛!!!!? ふぎゅうううううううううううっ!!!!!!!! 」

一本の杭根が 1ストロークごとに姿を変え、 何十、何百もの相手に 替わる替わる犯されているかのような感覚を 脳髄に流し込まれる。

息も出来ずに白目を剥く緋剣士の肛孔に残りの銀触手があてがわれ、一気に貫く。

 「ふごォおおオおおおオオおおおぉおお!!!!! あがぁああああアああああアアッッ!!!!!」

二本の触手に中を満たされ、少女が獣声をあげる。前後で蠢く銀縄たちは肉洞の形状に合わせて一杯一杯に拡がり、表面に細かなイボを作っては 間の肉壁を挟んで互いに擦すり立てる。

想像を絶する極辱の嵐に、失神さえも許されず ただただ悶え哭くエルセインは、激悦のままに腰を振り 妹を責め立てる。

 「ハッハッハーーーーッ!!! 何だい そのザマは? 妹をイヂめないで? 手前で犯してりゃ世話ぁないよ。」

 「ふあーーーーーーーーーッ!!! 違、違っっ!!突きらくないのぉ! あ、操ららいでぇえええ!!」

 「操る?首の鍼ならもう 抜いてあるよ。今、シェイラを突きまくってるのは、アンタ自身さ。 ほらほらァ!!妹が大事なんだろ? そのはしたない腰つきを止めてみなッ!!」

プラプラと抜き取った金属糸を目の前にかざし、グレンダが嗤う。 激しさを増す銀触手の責めに、反射的動いてしまう少女を言葉でなじり、心までも犯し抜く。  

ピト。  大きくグラインドする緋天使の秘穴に更に新しい触手があてがわれる。 いつの間にか変形していた魔女の腕が占領済みの肉穴を狙い 更に押し拡げる。

 「あギぃぃイイいいイイイ!!! 嘘゛ぉおおッッ!! ダメぇ!!!もぉ無理らろぉおお~~~~~~~~~~~~っっっ!!!!!」

 「何言ってんだい?今までのは単なるアンタのノルマさ。これからが可愛い妹の分だよ。 失神なんかしたらイルディナスに全部ブチ込むよ?しっかり耐えなァっっ!!!!」

ヂュブ ヂュブ グブゥウウウウ!! ゴリュ ゴリュ グブゥウウウウッッ!!!!!

 「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッッ!!!!!!  っ゛っ゛ぁ゛!!!!」

既に満杯だった少女の膣腔に容赦無く腕触手が打ち込まれる。 二本の凶蛇は狭い通路内で絡み合い、押しのけ合い、覇を競う。

ミチミチと飽和状態に悲鳴をあげる秘孔内をエグり進み、満たし尽くし、押し拡げる。

表面を変形させ、肉襞の一枚 一枚を絡め取り、少女の全てを嬲り抜く。

螺旋状に巻き合った侵入者たちは、絡み合ったまま 獲物の最奥を何度も何度も突きあげ、ついには 先端から螺旋を解き 肉洞内を掻きまわす。

 「イぐぅううううううううっっ!! イく! いク! イ゛く゛う゛う゛~~~~~~~~~~~~~~ッッ!!!!」

 (「…………シェ…………イ……ラ………………ご………め………………ん………」)

煌盾装騎の精神が闇に墮ちていく……。

 「フンッ!! これしきでダウンとはね! 『シールドナイト』が聞いて呆れる。 じゃあ、次は…」

キュド!!

 「……え?」 全く唐突に 女神像の左半身が消失する。 半分になりながらも 奇妙なバランスで立ち続けるグレンダの瞳に、たった今 骨の髄まで犯し抜いた獲物の掌が映る。 おかしい。 嬲りに嬲り抜かれた緋色の少女には、もはや瞬きする力さえ残っていなかったハズだ。

 『くっくっくっくっく、ひゅるルるるルるる  …あァ~~~ハッハッハッはッハッハッハッハ~~~~~~~~~~~~~~っっっ!!!!!』

かざされた掌が、俯いた顔が、垂れ落ちた長い髪が、 エルセインの全てが 別のナニモノかにとって変わってゆく。

 「魔獣態!? バ、バカな? もう なれないハズじゃあァ!!!!!」

 『くすくすくす。 HuHu アはハはははHaはハハ♪』

あり得ない程の魔力が、少女の身に満ち始める。 ただ ゆっくりと立ち上がろうとしているだけなのに、少女の内包する『力』に気押されて 大地さえ震えている。

金色の瞳に変化した魔少女の瞳が、グレンダを捉える。歪んだ歓喜と純粋なる狂気のみを孕んだ目が、獲物を発見した愉悦に綻ろぶ。

 『フフフフフ くふふフふ ヒャハハハハハハハハハ』

 「ひぃいいいいいッ!!!」 完全に狩るモノと狩られるモノが逆転し、異形の女神が悲鳴をあげる。あまりの魔力差を 感じ取ったその顔には、ありありと恐怖の相が浮かんでいた。 あまりにも違い過ぎる。 アリが巨象に挑むようなモノだ。戦う事も 逃げる事も 全ては何の意味も為さない。ただただ震え 踏み潰されずに済む事を祈る以外、他に道は無い。

完全に蛇に睨まれたカエル状態の妖女を目指して、ゆっくりと死が迫って来る。少女の形をした滅びは、壊れた笑みと共に一歩ずつ鋼の女神へと距離を縮めて来る。

死の獣魔が 恐怖までも楽しむように 殊更ゆっくりと獲物に接近し……

突如、大きな影が グレンダと魔獣少女の間に割り込んで来る。 動けないまま地面に横たわっていたグレゴスの身体だ。

ドゴォオオオオオオオオオオオオオオッッ!!!!!!!

完全に不意を突いた巨人の拳が、嵐のようにエルセインへと降り注ぐ。 極限まで… 自身の損壊さえ度外視した 凶悪な筋力増加を受けた巨人の猛撃の前には、地上のいかなる物質も原型を留めないハズだ。

ガキイイイイイイン!!!!

頭の何倍もあろうかという拳が、薄ら笑いを浮かべるティセルの顔の寸前で停止する。 触れてもいない……訳ではなかった。巨人の豪拳は美しい滅びの前髪に触れている。彼女の長く白い前髪の一房の形を変える事が出来ないのだ!!

シャキィィィィィィン!

どこまでも澄んだ音が、空気を切り裂いて辺りに響き渡る。金属音が終わるか終わらないかの内にグレゴスの巨躯が傾き始め、バラバラとほどけだす。

誰の目にも止まらぬスピードで奮われた獣魔の尻尾が、一瞬にして魔巨人を断裂してのけた事に、当の被害者さえ最期まで気付く事は出来なかった。

「ズレ」だしたグレゴスに 無数の切れ目が走り、降魔組曲随一の巨体は数秒の内に消失してしまう。

文字通り血の雨を降らせながら、そのただなかに佇む滅美獣が振り返った時、そこには既にグレンダの姿は無かった。

 『きゃはハははは!! AははははァはははHaはは♪』  少女の内なる魔力が、更に膨れ上がる。、星の形さえ変えかねない 狂気じみた この『力』の前には、確かに逃げる事も隠れる事も意味を成さない。 膨大な魔力が、滅亡へのカウントダウンに向け 増大し続ける中、獣魔少女の視線が失神し倒れたイルディナスをとらえる。

 『アハ♪ くふふふふ ひゅフひゅるるルるるRuる♪』 全くの突然に、膨れ上がっていた魔力が霧消する。地震のように大地を揺らしていた力が、前触れも無く消え去り、存在の残り香さえも残さずに 完全に消滅する。

 まるで、あれ程の『力』が、取るに足らない 只の戯れだとでも言わんばかりの消失劇に、『力』を感じた全ての生き物が竦みあがる。

『……ッ!!……ひゅ?………はヒャああぁ…………く……フフフ ふ………』

新たな贄を見つけた魔獣の歩みが突如、乱れ始める。白く染まっていた髪が急速に緑色を帯び、やがて元の見事な緋色を取り戻す。

不安定によろめきながらも 哄笑を撒き散らす美獣の狂気の瞳は 不可解そうな、悔しそうな、それでいてひどく楽しそうな… 不可思議な光をたたえたまま、ゆっくりとその色を変えて行く。

妹に歩み寄ろうとする間に エルセインの姿が、魔獣からボロボロの鎧姿へと再び切り替わる。前のめりに倒れたティセルは、伸ばした手を 妹の手に重ね、その温かみを感じながら、安堵の表情と共に 深い眠りへと落ちて行った……。